第二新卒の転職活動では、どのような準備をすればいいのか?

受けがよい退職理由

第二新卒が前の会社を退職した理由で「残業が多い」「休みがとれない」というのは実際には多い回答です。

これはちょっとわがままな人間とみられてしまうのでは・・・と思うかもしれませんが、実はこの答えは充分に通用します。ただしその時は具体的な数字を出すことが大事です。

残業で遅い時は何時くらいまでだったか、トータルで1か月どのくらいの残業時間だったか、などきちんとした数字を把握しておきましょう。

具体的に答えられなかったり、あいまいな答え方はよい印象を与えません。

本人だけがそう感じているかもしれない、と受け取られる可能性もあります。

「100時間を超えていた」「月に3回は土日も勤務していた」とか答えられればそれは大変だった、と言うことがわかります。

休みがもう少しとれたら、体力をつけたかった、資格をとったり勉強したりしたかった、などと言う答えは好感度も増すかもしれません。

給与面とか待遇はどうでしょうか?給与でも具体的にどのくらいなのか、自分のスキルに見合った金額がどのくらいなのか、を理解しておくとよいでしょう。

残業代がつかない、など、明らかに会社側の不正や落ち度があるときは明らかにしてよいと思います。

ただ、業種によっては残業代はつかないのが当然というところもあるので、そういう点は入社時の契約をよく確認しておき、契約と違う時は主張する権利があります。

そのほかには「勤務地が遠い」というのも認められます。

入社当初の説明とは違って実際の勤務地が遠かった、とか、異動などにより通勤に時間をかけなければならなくなった、というのは、理由に挙げて大丈夫です。

「異動に不満があった」というのもありますが、会社側にとっては迷惑な社員であるかもしれませんが、今は家庭の事情というのが優先されても構わない時代です。

退職理由としてあげても十分通用する話です。

退職理由に全くのウソやでまかせを並べてはいけませんが、正直すぎて失敗することもあることは頭にいれておきましょう。